【台本】一人芝居：乙女ゲームの友人キャラに転生したらしい

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登場人物

少女：日本に住んでいた普通の少女。

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役名	番号	台詞
少女	01_girl01	「平凡な会社員だった私は、ある日突然、交通事故で死んだ……はずだった」
少女	02_girl02	「けれど目を開けると、私は、とある少女になっていた」
		【間】
少女	03_girl03	「どうしようどうしようどうしよう！」
少女	04_girl04	「何度確認してもそうとしか思えない。ここは死ぬ直前にプレイしていた乙女ゲームの中じゃない」
少女	05_girl05	「しかも私はヒロインの親友。攻略キャラもライバルキャラも全員確認したし、ヒロインとはとっくに仲良しだし、間違いないわ」
少女	06_girl06	「まあ、ライバルキャラと違って、ヒロインが友情エンドになろうが誰かとくっつこうが、破滅しないってのは良かったかなー…どうせならヒロインが良かったけど…」
少女	07_girl07	「この親友キャラは、攻略キャラのプロフィールを教えたり、その時点の好感度を教えたりする程度の地味キャラだし、……って待って」
少女	08_girl08	「好感度！？どうやって知るの！？あのキャラの今の好感度は10分の3だよ、なんてそんな情報、現実世界でわかるわけないじゃない！！」
少女	09_girl09	「プロフィールは大雑把には覚えてるけど、好感度…」
少女	10_girl10	「ヒロインと攻略キャラの様子をずっと見て、シナリオの攻略状況をチェックすればあるいは…？…ってストーカーか！」
少女	11_girl11	「となると本人に聞く？って怪しいわ！」
少女	12_girl12	「いろんな調査を重ねて推測する？って探偵か！」
少女	13_girl13	「考えれば考えるほど難しいわ、親友キャラ。あんなに地味なキャラなのに、実はめちゃくちゃすごいキャラなんじゃない？調査のエキスパートじゃん？そんな役、私にやれるのかな…」
少女	14_girl14	「違う、そうじゃない！もー、夢なら早く覚めてよー！」
		【※下記は省略可能、アレンジも自由】
少女	15_girl15	「キャスト」
少女	16_girl16	「乙女ゲームの友人キャラに転生した少女、（※お名前をどうぞ）」
少女	17_girl17	「台本提供、気ままに綴る」
少女	18_girl18	「制作、（※サークル名、サイト名、個人名など、ご自由にどうぞ）」